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Bruce Willis's blues
ブルース・ウィリスや他ハリウッド俳優、カルチャトーレをウォッチするBlogです。


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イタリアとユアン・マクレガー、そしてブルース・ウィリスとバカ映画をこよなく愛しています。
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[MOVIE] WALL・E
公式サイト


うーんとうーんと。
私はピクサーのアニメはよくできているなぁと思っておりましてですね。
お気に入りは「モンスターズ・インク」なんですけれども。
そのー、ゲーム業界でよく見られるリアル志向のCGではなく、デフォルメでうまいことやってるピクサーの判断もすごく評価してるんです。
ただ「Mr.インクレディブル」あたりから、ピクサーのアニメ、あんまり趣味じゃないかも…。
ウォーリーは可愛いし、良い事言ってるのもわかる。
全体的な構造もしっかりしてるのも良くわかります。
面白いんですけど。面白いんだけど、なんか物足りないんだよねぇ……。
本当にこれは、私の趣味、嗜好の問題であるんですけれども……。
なので、これを心底満喫できる人も、勿論いると思います。



ウォーリーの起動音が、マッキントッシュの起動音で最初「ウォーリーのOS、マックなんだ!w」とか思ってたんですけど、そういやピクサーの(というかディズニーの)役員でしたね。スティーブ・ジョブズは。
あ、逆か。この場合はスティーブ・ジョブズはアップルのCEOというべきですかね。

ウォーリーの世界たちの人間の状況説明を聞いたときに、手塚治虫の火の鳥だったかなんだったかを思い出しました。
そんなエピソードありませんでしたっけ。
なんか、案の定な人間どもでしたが、唯一の救いは心は腐ってなかったことですかね。
そうそう。今回、WALL・Eには『悪役』がでてこないんですよね。
『適役』は出てくるんですけど、でもこれは悪意があってやってるわけではないからなぁ。



楽しみにしてたんですが、ピリッとしない感想ですみません…;
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[MOVIE] トロピック・サンダー:史上最低の作戦
公式サイト



何やってんの、マシューーー!!!



というわけで、参りましょう。昨日の予告どおり「トロピック・サンダー」です。わーわー、いつもどおりにレビューするんだ、こんちくしょう。



本作、トム・クルーズのイカれたカメオ出演が話題ですが、トムなんかより、私はとち狂ったマシュー・マコノヒーのがびっくりでした。
マシューがカメオ出演してるなんて知らなかったよ、マシュー!
マシュー・マコノヒーをご存知ない方は、当Blogで彼の出演作「U-571」についての記事をコチラでご覧ください。
マシューが演じた役は、本来ならオーウェン・ウィルソンの役立ったんじゃないかな、とパンフレットに書かれていて、私はあぁ、なるほど。と思ったんですが。
オーウェン・ウィルソンも好きだけど、マシュー・マコノヒーがトム・クルーズと頭のおかしい競演を果たしていることに驚愕、狂喜。
やべぇ、ベン・スティラー天才。
そこでマシュー・マコノヒーをピックアップするセンスがやばい。
ちなみに、トム・クルーズはきしょかった。いや、ホメ言葉です。トムの本来持つ気持ち悪さが遺憾なく発揮されてて、いわば本領発揮。ヘタにカッコつけてるより全然いい。トムも楽しかったんじゃないかなぁ。



ところで、この「トロピック・サンダー」に出演しているベン・スティラー、ジャック・ブラック、ロバータ・ダウニー・Jrは、それぞれこの映画の中でも映画スターの役を演じているのだが、その劇中役の俳優としての新作映画も用意されている。
ワーナーとか、ニューラインとか、FOXが協力してる…の? そのこと自体が衝撃でしたよ?
その、ウソなのが残念な作品の中で、私のお気に入りは、ロバート・ダウニー・Jr演じるカーク・ラザラスの最新作「悪魔の小路
トビー・マグワイアとロバート・ダウニー・Jrが、目をかっぴらいて手を握り合ってんの。(トビー・マグワイアの腹黒そうな表情全開でした)
「薔薇の名前」か「スター・ウォーズ」か!
カーク・ラザラスはアカデミー賞受賞俳優ということなので、同性愛を題材とした映画が当てはめられてるんだろうなぁと思いました。
(ハリウッドではゲイ役って、評価されやすいんだそうですよ。ブラッド・ピットがそれを理由にゲイ役をやりたがったことがあるとかなんとか…)



とは言え、この映画、万人ウケはしないだろうなぁと思います。(予告編のが面白く仕上がってるんじゃなかろうか)
私は辛うじて、ベン・スティラーとジャック・ブラックとマシュー・マコノヒーが好きで、楽しめましたけど。



トム・クルーズはウォッチ対象。
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[MOVIE] ウォー・ダンス
公式サイト


ウガンダ北部の紛争地域パトンゴ避難民キャンプの小学校が、首都カンパラで開かれる全国音楽祭に出場するまでを追った、ドキュメンタリー映画。

ウガンダの紛争は、「ラスト・キング・オブ・スコットランド」で描かれたイディ・アミン大統領から端を発するようだが、反政府組織「神の抵抗軍」のことなどを調べると、段々何がなんだか判らなくなってくる。
リーダーであるジョゼフ・コニーが掲げるのは、「十戒とアチョリの伝統に基づく国家建設」らしいのだが、それでいてアチョリ族を圧迫もしているようなのだ。
なんだか複雑で、ちょっとWikiを読んだくらいでは理解がしにくい。



ともかく、この映画の主人公はアチョリ族の3人のこどもたちだ。
ドミニク、ナンシー、ローザ。
彼らは13歳前後の少年少女である。
しかし、映画の冒頭出てくる彼らの表情に驚かされる。
彼らの表情からはは子供っぽさが失われてしまっていた。

暗く翳った瞳。
引き結ばれてしまった唇。
強張った頬。

大人びた表情をしているというのでもない。
大人の表情でもなく、子供の表情でもない。
子供の無邪気さや、幼さや、明るさという、本来持つべきものが削ぎ落とされ、見てはいけないものを見てしまったような、そんな不安な気持ちにさせる表情を、彼らは持っていた。

ドミニクは、反政府軍に兄弟たちといっしょに誘拐された。彼は運良く反政府軍のもとから逃げ出すことが出来たが、反政府軍に自分たちと同じような無辜の民を殺すことを強要された。
ナンシーは、父親を反政府軍に虐殺され、ローザもやはり両親を殺され、その無残な遺体をみせつけられることになる。

ドミニクは言う。
「みんなは僕を英雄のように迎え入れてくれた。でも神さまは、罪を犯した僕をお許しにはならない」
ナンシーは言う。
「私は神が父親を召したことが悲しくて仕方ない」

彼らは被害者だ。
だが、一方は神に対し罪悪感を抱き、一方は神に対して怒りを覚えている。



何故、こんなことになるのか。



反政府軍の幹部が劇中で語る。何故、子供たちを誘拐するのか。
「それが悪いことだと知っている。母親が悲しむであろうことも。だが、我々は仲間を増やさねばならず、命令には逆らえない」
(※Wikiより抜粋 1980年代後半からの内戦でLRAによって拉致された子供は20,000人以上にのぼり、LRAの戦闘員の85%は11歳から15歳の拉致されてきた子供たち)



子供たちを犠牲にしてまで築き上げなければいけないものがあるのか?
そこに、どんな「正義」があるのだろうか。



何故、「国」のために人々が犠牲に成らなければならない?
「国」のために人があるのではない。
人のために「国」があるのではないか?
そこが日本という名の国だろうが、アメリカだろうが、中国だろうが、イタリアだろうがウガンダだろうが、ロシアだろうが、人は生きていけるのだ。国という概念がなくたって、人は食べるものがあり、眠ることが出来れば、生きていけるのだ。
だが、人がいなくなった「国」に、何の意味があろうか?
国を愛することと、国の犠牲になることは全然違う。
話が脱線した…。



ドミニクに「君は悪くない。君は犠牲者なんだ」と言うことは簡単だが、しかし、その言葉にはまるで意味はない。
恐らく、そんなことを言ったところで、彼の心は慰められることはないのではないか。
そんな思いが、胸を過ぎった。



だが、音楽に触れ、リズムに身を任せ、踊りだすと、彼らの顔は輝きだした。
そこには、確かに10代の子供たちのすがたがあった。
白い歯が零れ、大きな瞳がきらきらと輝く。



生きて欲しいと、無力さに打ちひしがれながらそう思う。
先進国に生まれた私と、ウガンダに生まれた彼ら。「そこに生まれなければならなかった」理由はない。
私はウガンダに生まれる可能性もあり、彼らは日本に生まれる可能性もあった。
彼らの現状は、彼らの運命なのか?
彼らが甘受せねばならないことなのか?
多分、私は呑気に日本で生き、そして無意味に死ぬ。
彼らの生に涙を流しても、積極的に行動を起こすことはない。
私は先進国と呼ばれる国に生まれ、無意識に彼らから搾取し、それを知っても自分ができることを、可能な限りやってみようかと思うくらいだろう。
彼らに明るい未来が来て欲しいという思いと、私が今の生活レベルを替えたくないという思いは、同時に共存し、故に、私は苦しい思いになるが、それすらも恵まれたことなのだと暗い気持ちになる。

でも、もし麻生太郎が「世界の貧困を緩和するための対処を施す副作用として、日本では洋食が食べられなくなり、日本の国民は、朝食に白米と梅干しか食べられなくなります」と言い出しても。
その対策で本当に貧困国の人々に食料が回るようになるのだとしたら、私は受け入れたい。むしろ、そんなこと麻生の太郎が言い出したら、感動して泣いてしまう。自民党に投票してしまうかもしれない。

ワールドビジョンに参加して、もうすぐ1年になる。
世界恐慌の足音が聞こえる気がしなくもないが、私の生活にはまだ余裕がある。映画なんか見ているのがいい証拠だ。
最後のギリギリまで、これは続けたいと思う。
自分の涙が、偽善だと判っている。
消極的で受動態で他力本願だけれど。
だが彼らに幸せになってもらいたい。
偽善だといって何も行動しないよりかは、偽善でも何かした方がましだと、私は自分に言い聞かせる。所詮、自分に対する免罪符に過ぎないのかもしれないけれど。それでも、これで救われるなにかがあって欲しい。



とりあえず、明日は「トロピック・サンダー」を見に行く予定だが、見に行きづらいというか、見に行ったとしても、レビューを書き辛いと言うか。
まぁ…更新するんでしょうけどね。
この胸の痛みもいつしか忘れて、考え無しにバナナ食べるんだろうけどさ。



バナナってウガンダの主食らしいですが、エネルギーはあっても栄養ないんだって、バナナ!
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[MOVIE] ヤング@ハート
公式サイト



元気をもらいました!!!
って、タレントのコメントを読んでいたけど、そうかなぁ。そうなのかなぁ。
確かに、80歳過ぎても生き生きとロックを歌い上げる姿は、本当に楽しそうで、羨ましい。
しかし、練習に精を出し、楽しそうにしているのにも関わらず、そこには避けようがない死がある。
その事実も、突きつけられる。
エル・マガジンの「楽しいのに、胸が痛くなる」というレビューが私にはしっくりきた。
彼らの仲間が死ぬシーンなどでは、涙がぼろぼろ溢れてしまって、仕方なかった。
あんなに練習していたのに。
あんなに楽しみにしていたのに。

今、ヘタれてようが、楽しくて仕方なかろうが、死ぬときは死ぬんだ。
じゃあ、やるっきゃないじゃないか。

と、まぁ、一瞬は思うんだけどね。(・・)←ヘタれ



しかし、アメリカといえば「No Country for Old Men」なんですが(「老人のための国じゃない」まぁ、日本もそうですけど)、それでも老人たちが集まって、ロック歌っちまうところに、アメリカの異様な底力を感じる。
老人たちがロック。というのを「まぁ、すごいわねぇ」と小ばかにするわけでも「年甲斐もなく」と眉を潜めるでもない。
何より幼い子供たちが「あの人たちが楽しそうにやっててよかった」という文化がすごいと思う。



GOLDEN YEARS デヴィット・ボウイ
YES WE CAN CAN アラン・トゥーサン


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[MOVIE] 彼が二度愛したS
公式サイト

▼予告編




「じょーーーなたーーーん♪」



ヒュー・ジャックマンがとっても楽しそうな映画でございます。
さて。
ユアンの映画を見るというのは、私にとってはなかなか大変な作業なんですが(彼が今まで出演してきた映画が、中々ヘンな映画が多いというのも理由だと思いますけど)、この映画の感想を書くのも一苦労なわけです。
私はユアンファンですけど、バカのひとつ覚えみたいに「ユアンかわいーv」を連呼したくはないわけで、ユアンファンでなくても、この映画が楽しめるのか、ということを、本気で自問自答しながら見てしまうので、通常の倍疲れるてしまうみたいです。

で『彼が二度愛したS』は、タイトルからして人が入らなさそうな、ステキなサムシングなわけでありますが、『ミスポター』に比べると、まだ映画的に緩急が付いてて万人が耐えられる出来だとは思います。
ただ、サスペンスとしてはどうかなぁ、これ、どうかなぁ…。

ものすっごい穴だらけの計画が、奇跡的に全て思い通りに行ってしまった。

と、いう感じ。
偶然に頼りすぎているというか。
システムが不明というか。
経緯が不明というか。

日頃からミステリー、サスペンス小説とか作品に慣れ親しんでる人は、「これは困ったなぁ」という感想を持つでありましょう。
脇が甘いというか……。
ヒュー・ジャックマンが話しかける人々の反応をちゃんと見ていれば、安易に先が読めてしまうんですよ。

それでもまぁ…、うん。私は結構楽しめましたけどね。

なんか、ヒュー・ジャックマンは、アメコミヒーローと王子役が多かった所為か、悪人役がとても楽しそうに見えました。
ヒュー・ジャックマンファンは見ておくとよいかと思います。

そしてユアン・マクレガーは、彼が「これはジョナサンの再生の物語だ」という通り、最初のあわあわぼんくらっぷりが、後半にはジェダイと化します。
つか、前髪を下ろすのと上げるので、そんなに人相違っていいのかよと爆笑しかけました。

しかし。
あ、ここからはファントークなんです。申し訳ない。
ナニが笑ったって、ノリノリなヒュー・ジャックマンによる、それは言うなよw なユアン・タブー・オンパレード。
一緒にテニスをやれば「お前、ヘタw」
久し振りにユアンと再会すれば、「頭が薄くなったか?w」



もうね。笑



多分、ユアンくんは運動神経からは若干見放されがちだし、頭髪も将来さびしいことになる覚悟は付いてるし、多分、あいつはこれから太り始めるんだ、こんちくしょー!www



ところで。この映画の合言葉である「Are You free tonight?」
この「free」つまり「自由」という言葉について、イタリア語の先生が教えてくれたことがあります。
欧米において、「自由」というのは、「誰のものでもない」「何にも属さない」「束縛されていない」状態を指す。
「Are You free tonight?」は勿論、「今夜、あなたは予定がないか?」という意味で、予定というものに束縛された状態にあるのか、ないのか。ということ。
日本において、自由というと、しばしば「自分勝手」と同義語のようにされてしまう。
しかし「自由に生きさせてくれ」というのは、本来の意味で言うなら、法律を守らないし、法律からも守られない。税金も納めないし、社会保障を受けない。ということを意味するのだそうだ。
「自由な校風」というのも「学校は校則で生徒を縛らない。しかし、何があっても生徒を保護しませんよ」ということになってしまうらしい。(もちろん、そんなつもりはないだろうけれど)
まぁ、自由とは覚悟のいるものだそうだ。



初ベッドシーンの女優のおしりが全開で、さすがに苦笑い。
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