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Bruce Willis's blues
ブルース・ウィリスや他ハリウッド俳優、カルチャトーレをウォッチするBlogです。


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イタリアとユアン・マクレガー、そしてブルース・ウィリスとバカ映画をこよなく愛しています。
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[MOVIE] ブーリン家の姉妹
公式サイト


私は原作の小説を読んでから映画を見たんですが…がが。
小説読んじゃってると、小説がかなり濃厚なので、あっさり終わってしまって味気ない気持ちになりました。
原作読んでないで見てたらどういう印象を受けたのかなぁ…。



というか。エディーよ!!!wwwww
eddie_redmayne.jpg
↑エディ・レッドメイン



君は何故、私が見る映画見る映画に出てくるのかねw
君の顔、特徴あるので出てこられるたびに笑っちゃって困るんですけど。
っていうか、君がウィリアム・スタフォード役だと知ったときのがっかり感は相当でした!
私の中のウィリアム・スタフォードはもっと粗野で男っぽいイメージだったものですから!!!
っていうか、君、「ゴールデン・エイジ」じゃエリザベスの暗殺者役じゃないかよーよよよ。
今回はエリザベスの血の繋がってないおじちゃんですか。
忙しいことで…。
というわけで、プリーズ。小説を読んでください。よみごたえ十分で楽しめますから。


 
↑これ、新書版っぽいですね;
 文庫が出ていますので、本屋さんで探してみてください。



というわけで、どうしても小説との比較になってしまうことをお許し願いたい。



【姉妹の確執】
映画版だと、アンの恋人ヘンリー・パーシーとの極秘結婚を、メアリーが両親に話したことを恨んで、アンがヘンリーの興味を自分に向かせるような話になっています。
小説版では、アンが王妃を目指すのは、あくまでも己の野心故で、妹への復讐ではありません。
私はこっちの方がすきかなぁ。
実際に妹がいるけど、妹と張り合うことなんかないから、微妙に小説版のふたりの関係もしっくりこないんだけど。年子だとそうなのかしらね。
まぁ、小説版のアンはメアリーをあまりに駒として扱いすぎな面もあるけれども。
気になったのは、メアリーがウィリアム・スタフォードのところにいくタイミング。小説版では、アンの絶頂期にメアリーはウィリアムに走る。だからこそ感動的なのだけれど、映画だと「お前、そこでかよ!!!」というタイミングで、ただの現実逃避に見えてよろしくなかった。


【アンの愛】
映画版だと判り難いかもしれないけれども、小説版だとはっきり判るのが、アンが最初で最後に愛したのは、たったひとりヘンリー・パーシーだけなんです。
ヘンリーに対しては「王を本気で愛すなんてバカのすることよ」とばっさり。
映画だとふたりとも王を愛しているような感じで売ってますけど、愛に生きた妹。野心に燃えた姉ってしないと、対比にならないような…。


【子供思いの母】
これが一番違うんだけど、アン、メアリー、ジョージのお母さんが、映画版だと子供思いなんです。とっても。
小説版だと「娘は政略結婚の道具ですがナニか」という、母親の愛なんざ微塵も持っていませんってかんじ。
これは、映画版の方が現代の私たちにとってしっくり来るのは事実。
でも小説版ではともかく、だからこと、家族(夫やこどもたち)への愛に生きたメアリーの特異性が際立つわけで…。


【お馬鹿王ヘンリー】
これは映画版、小説版もまぁ、なんつーか「こいつしょーがねーヤツだな」という書かれ方なのですが。
小説版の方が、人として可愛いかな。
小説版は、本当にアンが好きで翻弄されて、なんか色々やっちゃったよ。
という感じなんですけど、映画版だと「貴様ー、オレに何をさせやがるコノヤロー!!!」という自分がとんでもないことをしでかしている意識がありつつ、それを華麗にアンの所為にするという、素晴らしい責任転嫁をしてみせます。
まぁ、小説版も最終的には責任転嫁の鬼なんですけどね。
小説版は「子供が権力もったらダメだよなー;」という感じなんですけど、映画版は「卑小な大人が権力持っちまった…」みたいな、あなたの隣の上司みたいなかんじになってます。
エリック・バナね。好きなんですけどね。
あぁ、あとあんなに男の子を熱望していたくせに、メアリーが男の子を生んだ後に、アンに誑かされたからってスルーしたのは、ほんとバカチンなカンジでイヤでした。>映画版
小説版は一応生まれてきた子供には愛情を注いでるカンジが好感持てたんだけど。
ちなみにヘンリー8世が、賢王か愚王かというのは意見が分かれると思いますけど、この作品においては「なんかしょーもない人」として扱われてて、まぁ、イギリス人の感覚的にそんななんですかね。
まぁやっぱり、国家元首としての苦悩は小説版の方が丁寧ですけどね。


【結局アンは王の寵愛を受けたのか?】
カトリックから異端申告までされてアンと結婚したのに、その前のアイタタな演出により、アンが全然愛されてない風な映画版。
もう王妃になる前から暗雲立ち込めちゃってて、おいおい。アンの栄華はどこに;
なんで王がアンと結婚しなくちろゃいけないのか、全然ワケが判らないよw
もうそんなら最初から結婚しなきゃいいじゃんか、ヘンリー、お前バカなのか? みたいな展開で残念。


【エリザベス3ちゃい】
エリザベス誕生の3年後、アンは処刑されます。が。映画だと、生んだー、はい、死刑ー。なカンジでおやおやー、です。
「エリザベス ゴールデン・エイジ」では「父が母にしたように!?」とまるで処刑されたことを見たかのような発言があって(まぁ、その後冷遇されたことを考えれば、色々刷り込まれちゃったんでしょうけど)、その記憶が新しかったものだから、なんだかなぁなかんじでした。


まぁ、がっつり書ける小説と比べればね、映画は2時間前後にまとめなきゃいけないわけで。
色々はしょったりする必要はあるんでしょうけど。
うーん。まぁ、飽きはしなかったからうまくまとまっていたとは思います。
2時間10分だったかな?
それなりに長いけど、ちゃんともたせてる。
ヘンリーがメアリーに助けを求めたり、「分身は助けることにしよう」といううまい言葉で煙にまきつつ、メアリーに対しての愛情を見せ続けるところなんかは、映画版の方が好感もてるかもです。
でもまぁ…小説を読んでると、物足りないというだけで。


大河ドラマはちゃんと見るのが楽しいんであって、ダイジェスト見ても何がなんだかみたいなもんですよ…。


「武田信玄」のダイジェストDVDでがっかりした記憶がある私でした。
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