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Bruce Willis's blues
ブルース・ウィリスや他ハリウッド俳優、カルチャトーレをウォッチするBlogです。


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イタリアとユアン・マクレガー、そしてブルース・ウィリスとバカ映画をこよなく愛しています。
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[MOVIE][09] フロスト×ニクソン
公式サイト



「ドキュメンタリー」タッチで描かれた、英国テレビ司会者フロストとアメリカ大統領ニクソンの、インタビューという名の戦争。

ちなみにこちらは実際の画像。(映画じゃなく、本当のフロストvsニクソン)
DVDが発売されているらしい。



政治物、ということで敬遠されるかもしれないが、ニクソンがどんなことをやらかしたかは、冒頭で寝る。もしくは、英語も日本語も判らないということがないかぎり、問題なくわかるかと思う。
ちなみに私は英語は判りません。笑

映画としてはテレビ朝日の「テレビ・タックル」を見たほうが「政治物」としてはとっつきやすいし、判りやすいし、面白いかもしれないなぁと思った。
フロストは「ま、うまく行くだろ」と思った挑んだらコテンパにやられて「まずいじゃん!」と焦ってるようにしか見えないし。
やるなら最初からちゃんとやれよ、と。
かけひき的な見物としては、ちょっと物足りなかった。
ミステリー要素はあんまりないんだよね。

「見てくれ。ニクソンの発言テープ、XX月XX日からXX月XX日までがないんだ」
「もしかして!」

みたいなのは、あーんまり見えてこない。最後の最後でやっとちょろっと出るような。
そんなかんじ。


ただ、まぁねぇ。この映画のセリフでは思うところが多かった。
「希望を持って政治家を目指しただろうに、どうしてこんなことに?」
とか。
「政治家を目指す青年たちを失望させてしまった。申し訳ない」
とか。



日本の政治家が考えてると思えない。笑



アメリカの民主主義とか政治化の成熟っぷりは、日本の比ではない。
日本は政治形態でいえば、中国や北朝鮮と同レベルだと言えなくもないんじゃない? 政権が交代しないという点で。
民主党には政権を任せられないとかなんとか言うけど、そういう風に育ててないんでしょ、と。
じゃあ、あんた学生終わって、就職して、いきなり仕事任せられて仕事できるんかいw



民衆のレベル以上の政治は育たない。



という言葉もあるそうで。日本バンザイですねw
(私は民主党支持者じゃないヨw 安倍が負けまくった選挙も民主党に票いれてないしねw)



しかし、ニクソンがフロストに見せた弱さとか。
その弱さを、ニクソンに知らせずにいてあげるフロストとか。(これは優しさだ)
ふたりの間に瞬間ともった友情とか。
まぁ、悪くない。



グッッッッッチ!!!
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[MOVIE][08] マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
公式サイト



これは卑怯。



わんことかもう泣くから。無条件で泣くから!

卑怯だ、卑怯! この卑怯者!!!



というわけで。
オーウェン・ウィルソンとラブラドールが戯れると言う、私にとってはおいしすぎる映画を見てきました。

85177793.jpg


まぁ、ラストにかけては泣けること間違いないし、オーウェンは可愛いし、ジェニファー・アニストンの演技始めてみるけど、家事と育児でギリギリになっちゃっててキレてる演技がうまいなぁと思いました。

関係ないゴシップに関して書くと、私はブラッド・ピットとジェニファー・アニストンについては、ジェニファー・アニストン派でして。
今ではジョリ姐とのことは不倫ということになってるけど、そんなの最初からみんな判ってたじゃない。
なのにブラピったら、ちょっとどこで見た記事だったんだか忘れてしまったんだけど、「僕は女性を裏切ったことはない」(傷つけたことはないだったかも)とか、インタビューでいけしゃあしゃあと応えているのを見て



こいつ、ロクな男じゃない。




と思ってから、ブラピの株が右肩下がりです。まぁ、彼の演技者としての評価とはまったく別物ですけどね。
映画に話を戻そう。



これはアニマルコメディみたいなCMされてるけど、基本的にはペットとの交流を通して人生を見つめている映画なので、事前に抱いている印象と映画の内容は若干異なるかもしれない。
マーリーはかわいいというか、正直、これは、いや、勘弁してください。という犬だし。
まぁ、私は犬を飼ったことがないのでなんともいえない部分もありますけど。

不満を言うと、主人公のこどもたちとマーリーの交流ってのが、判りづらい。
マーリーが具合を悪くしてから、こどもたちとマーリーの触れ合いがはじまったかのように見える。
でも実際は、マーリーは夜泣きしているこどもたちの傍にじっとついていたりしていたなら、そういうシーンを入れて欲しかったなぁと思います。
布石が足りなかったような気がする。
それでもラストで涙が止まらず、劇場のあちこちで鼻を啜る音が響きまくるんだから、まったく。



ジェニファー・アニストンの衣装が可愛かったなぁ。
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[MOVIE][07] DRAGONBALL EVOLUTION
公式サイト


見てきたよ。笑


私のスタンスは昨日アップしたように、「元々原作に忠実になんか映画化できないってわかってるじゃん」という寛大wなものでありました。
加えて、ユアンくん出演映画のレビューでもたびたび書いておりますが、私はユアンくんが出ているからというだけの理由で、その映画のデキをエコヒイキしたくないわけです。
それは逆に言えば、ドラゴンボールだからってヘンに厳しくもみないぞ、という意思表示であります。

スタンスを明らかにしたところで感想を書きますと。
この映画、「うはっ、ばっかでー!!!」と爆笑もできないし、「うわ…サイテーサイアクや」と見たこと自体を後悔して記憶を抹消したいような気持ちにもならなかったんですよね。
ある意味ネタにしようにもネタに出来ないサイアクな結果とも言えます。つまり、私にとってはフツーの凡作です。むしろ、

ジャンパーよりかマシだと思いました。
(未だ燦然と輝くダメ映画)

ただ、ドラゴンボールと言ってしまったが故に、ファンがまぁ許してやろうと感じるには、150%のデキでようやく70%くらいのOKがもらえるようなネタになってしまったということは理解しておりまして。
このデキでFOXが上映してくれるのはドラゴンボールと銘打ってるからで、ドラゴンボールと銘打たれてしまったが故に叩かれてるという。まぁ、諸刃ですよね。

さらにこれが「EVOLUTION」なんてつけて、カッコよさげにしてるので更に世界のオタクが総火病になってるんじゃないかと。
「DEGENERATION」と銘打っちゃうとか、「ドラゴンボール アメリカ人が作ったらこうなった!」ってタイトルにしたらそう腹も立たなかったのにね。
それで、マンガをハリウッドで映画化するとありがちなことをコメディー形式で孫悟空がご紹介するデス。えぇ。
まぁ、FOXは自分をネタに笑いを取れるような器を感じないからなぁ。

さて。この映画で、一番最低最悪だと感じたのは、

主題歌 浜崎あゆみ

だったんです。
別に浜崎がどーのではなく、あの歌がこーのと言いたいわけでもなく。
なんで浜崎を起用するんだ、という点だけです。原作が日本だから日本の歌手を起用しようと思ったのだとしたって、何故に浜崎なのかと。
またエイベックスの差し金か! いい加減、うざい。エイベックス!
残念ながら、この浜崎起用だけ見たって、製作陣に思想が感じられないのは事実であります。
影山ヒロノブじゃだめなのかと。しょこたんだって良かったんじゃないのかと。
スコット・マーフィーに依頼すれば、彼は感涙で咽びながらシャウトしてくれたんじゃないかと。

あとどうでもいいけど、「エクゼクティブプロデューサー」ってほんとに何にもやってないんだなぁと思ったw
ゲームしかり、映画しかり。
鳥山明はクレジットを拒否できなかったんだろうかw


▼スコット・マーフィーが全力で歌うドラえもん。


この他、キリがないので、箇条書きで失礼します。
ネタバレてるけど、こんな映画で遠慮しないよw

【もうちょっとどうにかならなかったんですかな点】
▼無理矢理日本語を使わなくていいですよ。笑っちゃうので。
 「大猿(Oozaru)」が、だんだん「オサル」に聞こえてくるしね。
▼あれ、日本人なのかよ!w 時代設定がわかんないよw
 つかフツーに中国でいいです。日本語だとERIKO嬢のセリフ棒読み具合がわかってしまって辛い。
▼孫悟空が学校で浮いてるのはナメック星人のせいです。
 もっとまともな演出は出来ないのか。
 別にケンカ強くて存在が浮いてたっていいんですけどw
▼ERIKO嬢がチチに目をつけた理由が判らない。
 悟空が熱を上げてるってどこで知ったんだよ、このヤロー。
▼ブルマが地球の危機だと気付いた理由が判らない。
 つか、別嬪女優が大真面目に「ブルマ・ブリーフ」と名乗るシュールな映画だなぁ。
▼変身シーンや格闘シーンがMATRIXだ。
 カプセルコーポレーションはトランスフォーマーだしな。
▼ピッコロを誰が何故復活させたのかわかりません。
 新ドラゴンボールとか言って好き勝手やってるワリに、ドラゴンボールに設定頼って説明しなさすぎなんだよな。
▼ピッコロはドラゴンボール集めて何をしたかったんだっけ?
▼カメハメ波が蘇生術だとはしらなんだ。
 蘇生術としても、攻撃としても成り立つ明確な説明をプリーズ。
▼チョウ・ユンファが痛い。
 ギャグな演技が滑りまくっている。
▼ピッコロとの決戦に盛り上がりが欠ける。
▼だからドラゴンといっても、西洋竜と東洋竜は別物だってくらい勉強してくれ。
 西洋竜は悪魔だけど、東洋竜は神さまなんだよこのすっとこ!
▼亀仙人はともかくとして、じっちゃんはいいのですか?
▼お前等のCGのレベルは大猿のCGでバレバレだっつーの!!!
▼世界観gdgd
 製作者に確固たる世界観がなくて、行き当たりばったりなかんじ。


【笑えた、もしくは見所】
▼女にモテたい孫悟空
 この映画の最大の笑いどころです。
 鏡の前で、女の子にもてようとヘアスタイルを必死でセットしているのが、孫悟空だと思うたびに笑えます。
 まぁ、孫悟空がTシャツにジーンズの時点でおかしくて仕方ないわけですが。
▼チチといちゃつけると思った途端、才能開花な孫悟空。
 思春期です。
▼ヤムチャが見せる漢気。
 ヤムチャがただのチンピラだって言われてたけど、原作のヤムチャもそんなもんじゃなかった?
 (まぁ正直、あの実写ヤムチャをさらにCGにしてゲームにするのはどうかと思うけど)
 あのヤムチャが! ブルマを庇う! 感動のシーンじゃん!!!
▼じっちゃんが孫の誕生日を祝ってやろうと言う気持ちが辛い。
 これはヒドいシーンでもありますけど。
 残念ながらあの演出だと「ピッコロ許すまじ」というより「悟空許すまじ」の気持ちになるから不思議だなぁ。
▼地球を滅ぼしかけたピッコロと弟子の大猿! 孫悟空はなんと大猿の生まれ変わりだった!
 まぁ、発想は悪くないと思います。映画の中で全然生きてないだけで。
▼かーめーはーめーはー!
 飛ぶなよw
 つか、外人がカメハメ波って言うと、やっぱりあぁなるのね。
 私の友達のイタリア人が酔って「カメハメはぁあ!」と絶叫したときと同じイントネーションでした。
 笑えました。
▼オチは悟空とチチがお付き合いするために決闘!
 お前等「ミスター・アンド・ミセススミス」ですか。
▼ロード・ピッコロ
 スタッフロールで吹いたわ。


そんなわけで、心の奥底からジャスティン・チャットウィンの今後のキャリアが心配です。


まぁ、公開できただけよかったんじゃん?
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[MOVIE][06] パッセンジャーズ
公式サイト

えーと、これはひどい映画ですねw

とはいえ、過程はそんなに悪くないし(上映時間105分のワリに中だるみするんだけど)、姉妹愛なんて私の泣きのツボを一点撃破されて泣いてしまうと言う、矛盾と言うか、不覚を取ってしまったというか…。

予告編を見ていて不安だったのは、この映画は「超能力」か「宇宙人」オチだろうか。ということだった。
結局はそのどちらでもなかっただけ、まだマシというかんじだが。(私は宇宙人とか、UMAネタなオチが大嫌いなので;)
なんというか、やっぱりヒドい。
このオチを言ってしまうと、映画として破綻してしまうので、オチは隠しておくので、見ないつもりの人だけ見てください。

なんかねー。なんかヘンだなぁと思ったんですよ。
警察も出てこない。
マスコミも騒がない。
家族も出てこない。
確かに。
確かにその理由が明らかになったとき、「あぁ、なるほどね」とは思った。
思ったけど、でもカタルシスを感じる「あぁ↑」ではなく、がっかりな「あぁ↓」だったワケで。

うーん。これ、レビューが書き辛いぞ。笑

このオチにするのが「悪い」というわけじゃない。
同じオチの映画でも、私の好きな映画はある。(この映画を明かすのも、もあまりにもダイレクトなネタバレになるので隠しておきます)
ただ、このオチにするためには布石が必要で、その布石があまりにもされていない。

事実を明かされたって「はぁ、そうですか」としか言いようがない。思い当たる節がないのだから。
主人公たちも知らなければ、観客も知らない。
監督だけが知っている、どうしようもないストーリーの流れである。
観客たちに「思い当たる節」を提供せねばならなかったんじゃないかと思うわけです。

・もっと飛行機の乗客たちをピックアップして印象的に見せておくとか。
・同僚たちと主人公の写った昔の写真をそっと見せておくとか。
・犬と彼がこどものときの写真を見せておくとか。

確かにあんまりやりすぎると、勘のいい観客はすぐに気付いてしまうだろう。
だからって、情報ゼロだと「そんなこと言われたって」になってしまう。
広げた風呂敷を畳めなくなってしまったような印象を受けるというか。
だってあからさまに「ウソ」吐きすぎなんだもん。
「人生はあっという間よ! 翼を広げなきゃ」ってアドバイスに、全く意味がないオチに心底ガッカリだ!!!

とにもかくにも、なんというか、残念なかんじでした。
でも、全てが悪いわけじゃない。
あのサイテーなオチの「インディー・ジョーンズ4」だって全てが悪いわけじゃなかった。

アン・ハサウェイは相変わらず可愛いし。もうなんなんだ、あの犬顔の美人は。
ベッドシーンでは、女でも「おぉっ」と思うセクシーさでした。
まぁ、女が「おぉ」と思うセクシーと、男が「おぉ」と思うセクシーは違うかもしれませんが、あのベッドシーンは見て損はないかも。

見て損はないかもだけど、導入部分だけで絡みはないからあまり期待しないように。
(…一体何を言っているのだろうか。。。)

そしてそして、タレ目界のヒロイン:アン・ハサウェイの相手役が、パトリック・ウィルソンであります。
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この人「いつか眠りにつく前に」のハリスです。
この「まるで悪役」顔!w
素晴らしい。好きです。
いいですねぇ。パトリック・ウィルソン。このデコ! でこっぱち!(デコッパチが好き)
もうね。「パッセンジャーズ」実は見る気はなかったんだよね。
正直言えば、パトリック・ウィルソンのために見に行ったようなものです。
えぇ。

そのうち、すごい悪役やらないかなー。似合うと思うんだけどな。


パッセンジャーズは乗客というより、行き過ぎる人々なんですよ。うん。
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ネタバレのオチは隠しておきますね。
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[MOVIE][05] オーストラリア
公式サイト


165分にも及ぶ長編映画! の割りに、あっという間に過ぎ去った、んだが、全体的にはなんだこりゃ。という映画でした。
テンポもいいし、さくさく進むんだけど、なんなんだと。何が言いたいんだか、結局よう判らんと。

そうそう。書いておかなくちゃいけない。
これを「反日映画だ」と書いてるレビューをネットで見かけたんだけれども、その人は

・実は映画を見てない
・映画は見たけど、ストーリーがわかってない
・映画に行ったが、寝ていた

のどれかだと思う。笑

彼らが何を捕らえて「反日」としているのか、それは基準が明確ではないから各々のものさしに委ねられてしまうのだが。
私が考えるに、この映画は全然反日じゃない。太平洋戦争において、日本がオーストラリアを攻撃したことは、れっきとした事実である。事実を描かれたところで、文句は言えない。
ドイツが延々ナチスのことを描かれるように。
アメリカがこれからもベトナムやイラクのことを描かれるように。
ロシアがハンガリーやチェチェン、トルコがアルメニア、中国がチベットについて言われるように。
日本は第二次世界大戦のことを、延々言われ続けるだろうし、延々言われ続けなければならない。
戦争なんかしでかす国は、そのことを延々言われ続けて、せめて1mmくらいの抑止になるようにならなきゃいけないんだと思う。
「やってしまったこと」を描かれたからって怒る人々は、例えばチベット政府が中国の弾圧を描いた映画に対して、中国政府怒ったらどう思うんだろうか。(ブッシュが靴投げられたら怒ってたくせに、温家宝が投げつけられたら喜んでるとかね。ダブルスタンダード万々歳ですな)
自分から先に殴っといて、先生に言いつけられたら逆ギレしてるコドモじゃないんだから。

しかも、ストーリー的には、日本軍の攻撃によって、主人公たちの当面のピンチが回避されちゃってるんだから、主人公的には「日本軍GJ!!!」みたいな展開になっちゃってて(勿論、映画中にそんなこと言う人はいませんが)、これいいの? って心配になっちゃうんですけど。

アボリジニを虐殺したのは、日本だと言いたいのか!
って書いてあったけど、そんなこと映画で全然言ってない;
アボリジニの子(正確にはアボリジニと白人のハーフ)を、わざわざ狙われやすい通信施設のある島に送ったのは、オーストラリアの白人であるってはっっっっっっきり言ってる!
ボロミアの弟が言ってるから!!!(「オーストラリア」には「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミアの弟役の俳優が出演している)
「アボリジニのこどもらを送った島には通信施設があるから、日本軍は必ず攻撃するぜうぇーへっへっへっ」
と言ってるんである。
これが「アボリジニの子供を送り込んだから、日本軍はヤツらを殺しに必ずその島を攻撃するぜうぇーへっへっへっ」と言ってるんであったら、私もこれは「反日映画だなぁ」と思うでありましょう。(日本が、ナチスドイツのユダヤ人に対するように、アボリジニを排除したがってたんだったら、話は別ですけど)
日本軍が、アボリジニの子供たちがいる島を攻撃するのは、その島に「通信施設があるから」であって、「アボリジニの子供たちがいるから」じゃない。少なくとも、そんな演出してない。
よって日本軍の行動は残念ながら戦時下の行動としては理にかなっている。
結果としてこどもたちが死んでしまったことに責任がないわけではないが、そもそもの目的ではない。(映画でね)
もう読み間違えも良いところだ。

ヒュー・ジャックマンのソウルブラザーであるマガリを殺す日本兵の演出にしたって、あれは「戦争映画」じゃ手ぬるい演出だと思いますよ。
ありがちな演出なんだから、「日本」ってだけで脊髄反射的アレルギー反応を起こしてるんじゃないかなぁと思う。

あぁ、もう。こんなに日本を擁護しちゃって、なんて私ったら愛国者なんでしょうか。(冗談ですよ)

というわけで。映画に話を戻しますと。
それにしてもキプリング・フリンというキャラクターが気にいっていたので、あのあからさまな死亡フラグにゃがっかりしました。
「わしの孫は勇敢じゃー」って喜ぶ前に、フリン助けてやってよ! と。
んもう、キング・ジョージ基本的に役に立たない…。

あと、冒頭のコメディ映画のようなノリはなんだったんでしょうかw
もうカンガルーひどすぎて引き笑いですよ。あのノリで160分やっていただいても良かったんですけどね。

というわけで、長いけどまぁ、コンパクトにまとめてある映画でございました。
けど、どーってことない映画なので、こんなので「反日反日」騒いでるレビューなんか見るんじゃなかった。
おかげでしっかり見ちゃったじゃないか…。
こんなん、右から左に流せば良い映画ですよ…。


ニコール・キッドマンの舞踏会のあの赤いドレスがステキだ。
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[MOVIE][04] チェンジリング
公式サイト


最初に懺悔しておくと、実はわたくし、クリント爺監督作品をまともに鑑賞したことがございませんで…。
初めてまともに見たといっても過言ではないのですが。いや、びっくりしました。
クリント爺、すっごくまともな監督だったんですね。まともっていうと語弊があるかな、正統派。という感じ。
質実剛健とでも申しましょうか。
遊びはないけど、土台はしっかりしています。というか。デザイナーズマンションじゃないけど、日本家屋です。みたいな。(例えれば例えるほど遠ざかるのは何故だ)
失礼いたしました。
これまでの監督作品もDVDでしっかり鑑賞させていただきます。

面白かったです。ワインヴィラ捜索のところだけ「13日の金曜日」を見てるような気分になって、怖かったですけど。
ただ、これは「007/バトル・ロワイヤル」かってくらい、終わると思わせといて終わらなくて、トイレ行きたくてジタバタしかけたのは秘密だ。

鑑賞前にはトイレに行くように!

しかし。
しかし、アンジェリーナ・ジョリーですよ。
彼女の演技に不満があるわけではないんだけど、ジョリ姐さんとか、ブラッド・ピットとか、トム・クルーズってさ。
なんか、映画以外で表に出すぎちゃっているのか、顔に特徴ありすぎるからなのか、何をやっても御本人に見えてしまうのが損しているなーと思う。
もう、ジョニー・デップくらい変装しなきゃダメか。(私はジョニデは変装でキャラ変えてるけど、演技自体はそんなに変化のない役者だと思ってます)
それ以外にも、これは演出なのか、ジョリ姐さん側からのNGだったのかどうか判らないけれども、寝起き直後と、精神病院でのメイク顔なのはなんだったんだろうか。
ハリウッドには「メイクしてないメイク顔」を作るテクもあると思うんだけど…。
なんだろうなぁ。
ただ、あの古いメイクしてないと、ジョリ姐臭強すぎて映画の印象変わっちゃうっていうのもあったかもしれないけどね。
エイミー・アダムスみたいな女優さんが、ひ弱な女性と見くびっていたらびっくり、追い込まれた母親強し!!! みたな感じなんじゃなく、アンジェリーナ・ジョリーな時点で、「この人を敵に回した警察が悪い」みたいな気分になってしまうのも…。
いや、この女の人は強いですよ。今更判りきってるじゃないですかー。と。
なんだろねー。なんだろねー。
美人も損ですね。いや、ハイレベルな損で、凡人じゃ辿り着けない損ですけど。苦笑

しかし、マルコヴィッチ、年取り過ぎじゃない?w
びっくりしたよ。

ジョーンズ警部役の人が、サイクロプス。
ゴードン・ノースコット役が、ハムナプトラの主人公に似てると思いました。
同行者に、後者は同意してもらえましたが、前者は完全否定されました。
皆さんはどう思われます?w
しかし、ゴードン・ノースコット役のジェイソン・バトラー・ハーナーは良い役者だなぁ。もう、見るからに怪しさMAX、気持ち悪さMAXで。

ついでにウィネビラ養鶏場殺人事件(映画の元になった事件)を調べてしまい、たいそう後悔しております。
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春の注目映画
春の新作・注目映画。

[02/21
シリアの花嫁

ホルテンさんのはじめての冒険

[03/07]
パッセンジャーズ

ダウト ~あるカトリック学校で~

[03/13]
ドラゴンボール エヴォリューション
予告編が大失笑で逆に気になるわい。

[03/14]
ダイアナの選択

[03/20]
ワルキューレ

[03/27]
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

[03/28]
フロスト×ニクソン

[04/04]
トワイライト ─初恋─
サブタイトルが笑えるマッチョ吸血鬼映画。

[04/10]
レッドクリフ partII

[04/11]
ある公爵夫人の生涯

[04/18]
スラムドック$ミリオネア

[04/24]
バーン・アフター・リーディング

[04/25]
グラン・トリノ

※未定
レイチェルの結婚

[MOVIE][03] フェイクシティ ある男のルール
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ヒー! 2月は映画見れないかと思ってました。
カゼ引いて、カゼ引いて、飲み会で飲み会で2月の週末は全滅。
ようやく一本消化。
気になる映画自体の数は少なくないのに、なんてこった。

そんなわけで、フェイクシティ。
うーーーーーーーーーーーーん。「LAコンフィデンシャル」を見ていると物足りないかもなぁ。
だって見始めると悪役誰なのか判っちゃうんだもん。「え、えええええ、この人が!?」っていうのじゃなく、予定調和なかんじ。

シナリオもよく練られたと言うよりかは、後付っぽくてねぇ。。。
ただ面白くないというわけではないんだけど、「LAコンフィデンシャル」を期待しているとがっかりするかも。
なんか全体的に現実味というか、生活観がないんだよねぇ。
ワンダー本部長は、本部長のクセに結婚してないんだろうか?; 出てきてないだけ…?

ラストもなんか、脚本化がやけを起こしたようなセリフのやり取りで「なんだこりゃ」でした。
主人公の取った決断も「おいおいおい、成長ゼロかyo!」と突っ込みたくなるし。
面白くないわけじゃないんだけどねぇ。

そうそう。ディスコたんが可愛かった。
見たことあるなぁと思ってたら、ファンタスティック・フォーのトーチくんでした。
彼はもう少し違った使い方をして欲しかったなぁ。



かつて、「家なき子」で保坂尚輝が『自分を信じろと言うヤツのことほど、信じるな』と名言を残しましたが、この映画はモロにソレが当てはまる映画でした。
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