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Bruce Willis's blues
ブルース・ウィリスや他ハリウッド俳優、カルチャトーレをウォッチするBlogです。


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イタリアとユアン・マクレガー、そしてブルース・ウィリスとバカ映画をこよなく愛しています。
コメント、TBは承認制に設定しております。ご迷惑お掛けしますがあらかじめご了承ください。



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世界で最もハンサムな男性はイタリア人
ロイターが報じるところによると。

男性の魅力に関する国際的な調査で、世界で最もハンサムなのはイタリア人との結果が出た。

だって。笑
これさー、調査対象が「オーストラリアとブラジル、カナダ、中国、フランス、ギリシャ、マレーシア、ロシア、南アフリカ、スペイン、英国、米国」なんですって。
どうやって調査したかわかんないんだけど、なんかこー、イメージ先行っぽくないですか?w
というより、この「ハンサム」という言葉が曲者な気がする。
外見的な美しさというより、なんかこー、面白さとか?笑
チャーミングって言う意味でなら、ものすごく頷いてしまいますが。本日のジャパンカップで、多くの人々に損害を与えたミルコ・デムーロもチャーミングですよね。
ともかく、私の知り合いのイタリア人男性の顔をひとりひとり思い浮かべて、にやにやしてしまいました。

この記事でよかったのは、この部分。
一方で、頭髪が少なくなったり年を取ったりすることは必ずしも外見的な魅力の減退にはつながらないことも明らかになった。

今日、久々に「ダイハード」を鑑賞した身としては、頷かざるを得ないんだぜ。笑
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[MOVIE] 奇跡のシンフォニー(DVD鑑賞)
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思ったような感動的な映画じゃなかった。というのが正直のところ。(また日本のお涙ちょうだいなタイトルとコピーにだまされたな…)
私はイタリア人の友人に「日本人はどうして天皇を特別視するのか?」と何度も尋ねられたことがある。
天皇っていったって、自分の努力で天皇になったわけじゃなし、ただの人でしょ? 血がなんなの? ということらしい。
日本人の中でも天皇に対する感情は多々あるだろう。私は、天皇一家というのは言いたいことも言えないのに、都合のいいときばっかり担ぎ上げられるかなりの犠牲者として捉えているのですが。
(今上天皇が、天皇家には韓国の血が入ってると発言したり、国旗・国歌は強制にならないことが望ましいと発言しているのに、脊髄反射なエセウヨの人たちはそれを無視している気がしてならないが。不敬罪じゃないんだろうか。どんな思いでそういう発言をしてるかと思ったりしないのかなぁ)
でも欧州にだって未だに王族はいるわけで。
この映画だって「音楽の才能に恵まれた両親の間に生まれた子は音楽の天才」みたいな話なわけで。
別に世界で日本人だけが、血統にしがみついてるわけじゃないんですけど。笑 と思ってしまう。
まぁ、これがプラスの方向性で血統を見るならまだしも、マイナス方向に見ることはいかんと思いますけどね。親が犯罪者だから、子も犯罪者とかさ。これは血の問題だけじゃなく、民族という括りでもそうですけど。



まぁ、そういうことはさておき。

ジョナサン・リース・マイヤーズ、可愛かった!!!

役柄的には、11年間もうだうだした挙句に、やっと重い腰を上げるんかーーーーい!
という、突っ込みどころ満載なヘタれダメンズですけど。
ジョナサン・リース・マイヤーズのイケメンっぷりを堪能したい方は是非。
しかし、主人公のお母さんが主人公を探すのはともかくとして、まだジョナサンを好きでいてくれるかどうかは、この映画、かなり未知数な感じがするのですが、あの親子大丈夫なんでしょうか。笑
ロビン・ウィリアムズがいやらしい役をやってるのも印象的だったなぁ。



ところで、今日はテレンス・ハワード祭だったようだ。ワリと好きだな、あの人。
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[MOVIE] 幸せになるための27のドレス(DVD鑑賞)
公式サイト



女子力UP映画☆
などと銘打たれていたが、私にとっては主人公の幸せなんかより、我等が寝取られ男。ヘアスプレーでは気が違えたかのようなノリノリっぷりの、ジェームズ・マースデンの兄貴が幸せになっていたことのが重要だったんです!!!
そんなんだから女子力なんて、あがりゃしない。
たすけて、マースデンの兄貴!



肝心の映画の内容といえば、「NOと言えない」のは日本人の専売特許かと思ってましたが、アメリカ人だって「NO」と言えない人はいるんだね。ってかんじでした。
それは冗談とは言え。
彼女が「NO」といえなくて、アメリカ人にしてみれば「バカ」が付くほどの、というよりかは、お人よしのバカという設定に違和感はない。
それよりも、彼女と彼女の妹の間に生まれてしまう確執が、違和感。
「ブーリン家の姉妹」のときにも書きましたが、私にも妹がおりまして。
その妹が、私が長年思いを寄せていた人と恋に落ちて、結婚することになり、私が色々こき使われても、あの仕打ちはないんじゃないかと。
主人公のともだちも「あれはお前がまちがってる」と指摘しますけど、その間違いが常軌を逸してるんですよ。
映画は勿論作り物ですけど、作り物の中の現実感というものがあるはずで、それからを凌駕してしまって浮きまくってドン引き。
あまりにひどい。
ロマンティックムービーの中で、唐突にディザスタームービーシーンが挿入されていたのかと思ってしまう。
仲のいい姉妹が、三角関係になっちゃう映画だと思っていたので、そこは本当に違和感でした。
脚本家と監督は姉妹がいるのかな?
仮にいなくたって常識的に考えれば、あんなことしでかす主人公は、いわば「モンスターシスター」だ。
ただのイタい独身女である。
そんな主人公に「よくやった!」とか言ってるマースデンの兄貴もどうかしてるかと思うが、マースデンの兄貴だから仕方ないことにする。



…しかし、この映画で女子力なんか上がるんだろうか。繰り返すが「モンスターシスター」ですよ?



妹役の女優もわかりやすいビッチ顔でがっかりだよ。
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[MOVIE] ハンティング・パーティー(DVD鑑賞)
公式サイト


マスコミで報道されていることを、鵜呑みにするな。
マスコミで報道されてることだけが、世界で起きていることの全てじゃなければ、日本で起きていることの全てでもない。


それはともかくとして。
「アメリカを出しぬいたのは、わずか3人のジャーナリストだった!」という煽り文句は、映画の内容と異なりやしないか…。


リチャード・ギアって、ダンディーでおしゃれなモテ男しか演じないのかと思ってたんですが、そういえば草臥れて「FUCK」連呼な役もやるんでしたね。
この役って、リチャード・ギアがやるような役かなぁと思ってたんですが、けっこう頑張ってました。(「ジャッカル」みなくちゃいけないなぁと思いました。笑)
それにしても、ハリウッドのメイク術って素晴らしい。老いも若きも自由自在ですね。


しかし、女性が暴行を受ける、その果てに殺されるというのは、戦争モノだろうが、そうでなかろうが。
実際の事件ならば尚更、はらわたが煮えくり返るような思いにさせられる。
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年内の注目映画
12/5
WALL・E


12/13
アラトリステ

12/19
地球が制止する日


12/20
ワールド・オブ・ライズ

永遠のこどもたち



今年は50本いけるかどうかかなぁ。少ないなぁ。
って過去記事見直したら、50本にも1本足らないらしい。
オーノー。
1408号室でも見るか。
いやだなぁ。。。
ダークナイトは3回見ても1本カウントだからなぁ。
(ダークナイトにかまけてPSアイラブユーを見なかったことが悔やまれる。苦笑)

[MOVIE] トロピック・サンダー:史上最低の作戦
公式サイト



何やってんの、マシューーー!!!



というわけで、参りましょう。昨日の予告どおり「トロピック・サンダー」です。わーわー、いつもどおりにレビューするんだ、こんちくしょう。



本作、トム・クルーズのイカれたカメオ出演が話題ですが、トムなんかより、私はとち狂ったマシュー・マコノヒーのがびっくりでした。
マシューがカメオ出演してるなんて知らなかったよ、マシュー!
マシュー・マコノヒーをご存知ない方は、当Blogで彼の出演作「U-571」についての記事をコチラでご覧ください。
マシューが演じた役は、本来ならオーウェン・ウィルソンの役立ったんじゃないかな、とパンフレットに書かれていて、私はあぁ、なるほど。と思ったんですが。
オーウェン・ウィルソンも好きだけど、マシュー・マコノヒーがトム・クルーズと頭のおかしい競演を果たしていることに驚愕、狂喜。
やべぇ、ベン・スティラー天才。
そこでマシュー・マコノヒーをピックアップするセンスがやばい。
ちなみに、トム・クルーズはきしょかった。いや、ホメ言葉です。トムの本来持つ気持ち悪さが遺憾なく発揮されてて、いわば本領発揮。ヘタにカッコつけてるより全然いい。トムも楽しかったんじゃないかなぁ。



ところで、この「トロピック・サンダー」に出演しているベン・スティラー、ジャック・ブラック、ロバータ・ダウニー・Jrは、それぞれこの映画の中でも映画スターの役を演じているのだが、その劇中役の俳優としての新作映画も用意されている。
ワーナーとか、ニューラインとか、FOXが協力してる…の? そのこと自体が衝撃でしたよ?
その、ウソなのが残念な作品の中で、私のお気に入りは、ロバート・ダウニー・Jr演じるカーク・ラザラスの最新作「悪魔の小路
トビー・マグワイアとロバート・ダウニー・Jrが、目をかっぴらいて手を握り合ってんの。(トビー・マグワイアの腹黒そうな表情全開でした)
「薔薇の名前」か「スター・ウォーズ」か!
カーク・ラザラスはアカデミー賞受賞俳優ということなので、同性愛を題材とした映画が当てはめられてるんだろうなぁと思いました。
(ハリウッドではゲイ役って、評価されやすいんだそうですよ。ブラッド・ピットがそれを理由にゲイ役をやりたがったことがあるとかなんとか…)



とは言え、この映画、万人ウケはしないだろうなぁと思います。(予告編のが面白く仕上がってるんじゃなかろうか)
私は辛うじて、ベン・スティラーとジャック・ブラックとマシュー・マコノヒーが好きで、楽しめましたけど。



トム・クルーズはウォッチ対象。
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[MOVIE] ウォー・ダンス
公式サイト


ウガンダ北部の紛争地域パトンゴ避難民キャンプの小学校が、首都カンパラで開かれる全国音楽祭に出場するまでを追った、ドキュメンタリー映画。

ウガンダの紛争は、「ラスト・キング・オブ・スコットランド」で描かれたイディ・アミン大統領から端を発するようだが、反政府組織「神の抵抗軍」のことなどを調べると、段々何がなんだか判らなくなってくる。
リーダーであるジョゼフ・コニーが掲げるのは、「十戒とアチョリの伝統に基づく国家建設」らしいのだが、それでいてアチョリ族を圧迫もしているようなのだ。
なんだか複雑で、ちょっとWikiを読んだくらいでは理解がしにくい。



ともかく、この映画の主人公はアチョリ族の3人のこどもたちだ。
ドミニク、ナンシー、ローザ。
彼らは13歳前後の少年少女である。
しかし、映画の冒頭出てくる彼らの表情に驚かされる。
彼らの表情からはは子供っぽさが失われてしまっていた。

暗く翳った瞳。
引き結ばれてしまった唇。
強張った頬。

大人びた表情をしているというのでもない。
大人の表情でもなく、子供の表情でもない。
子供の無邪気さや、幼さや、明るさという、本来持つべきものが削ぎ落とされ、見てはいけないものを見てしまったような、そんな不安な気持ちにさせる表情を、彼らは持っていた。

ドミニクは、反政府軍に兄弟たちといっしょに誘拐された。彼は運良く反政府軍のもとから逃げ出すことが出来たが、反政府軍に自分たちと同じような無辜の民を殺すことを強要された。
ナンシーは、父親を反政府軍に虐殺され、ローザもやはり両親を殺され、その無残な遺体をみせつけられることになる。

ドミニクは言う。
「みんなは僕を英雄のように迎え入れてくれた。でも神さまは、罪を犯した僕をお許しにはならない」
ナンシーは言う。
「私は神が父親を召したことが悲しくて仕方ない」

彼らは被害者だ。
だが、一方は神に対し罪悪感を抱き、一方は神に対して怒りを覚えている。



何故、こんなことになるのか。



反政府軍の幹部が劇中で語る。何故、子供たちを誘拐するのか。
「それが悪いことだと知っている。母親が悲しむであろうことも。だが、我々は仲間を増やさねばならず、命令には逆らえない」
(※Wikiより抜粋 1980年代後半からの内戦でLRAによって拉致された子供は20,000人以上にのぼり、LRAの戦闘員の85%は11歳から15歳の拉致されてきた子供たち)



子供たちを犠牲にしてまで築き上げなければいけないものがあるのか?
そこに、どんな「正義」があるのだろうか。



何故、「国」のために人々が犠牲に成らなければならない?
「国」のために人があるのではない。
人のために「国」があるのではないか?
そこが日本という名の国だろうが、アメリカだろうが、中国だろうが、イタリアだろうがウガンダだろうが、ロシアだろうが、人は生きていけるのだ。国という概念がなくたって、人は食べるものがあり、眠ることが出来れば、生きていけるのだ。
だが、人がいなくなった「国」に、何の意味があろうか?
国を愛することと、国の犠牲になることは全然違う。
話が脱線した…。



ドミニクに「君は悪くない。君は犠牲者なんだ」と言うことは簡単だが、しかし、その言葉にはまるで意味はない。
恐らく、そんなことを言ったところで、彼の心は慰められることはないのではないか。
そんな思いが、胸を過ぎった。



だが、音楽に触れ、リズムに身を任せ、踊りだすと、彼らの顔は輝きだした。
そこには、確かに10代の子供たちのすがたがあった。
白い歯が零れ、大きな瞳がきらきらと輝く。



生きて欲しいと、無力さに打ちひしがれながらそう思う。
先進国に生まれた私と、ウガンダに生まれた彼ら。「そこに生まれなければならなかった」理由はない。
私はウガンダに生まれる可能性もあり、彼らは日本に生まれる可能性もあった。
彼らの現状は、彼らの運命なのか?
彼らが甘受せねばならないことなのか?
多分、私は呑気に日本で生き、そして無意味に死ぬ。
彼らの生に涙を流しても、積極的に行動を起こすことはない。
私は先進国と呼ばれる国に生まれ、無意識に彼らから搾取し、それを知っても自分ができることを、可能な限りやってみようかと思うくらいだろう。
彼らに明るい未来が来て欲しいという思いと、私が今の生活レベルを替えたくないという思いは、同時に共存し、故に、私は苦しい思いになるが、それすらも恵まれたことなのだと暗い気持ちになる。

でも、もし麻生太郎が「世界の貧困を緩和するための対処を施す副作用として、日本では洋食が食べられなくなり、日本の国民は、朝食に白米と梅干しか食べられなくなります」と言い出しても。
その対策で本当に貧困国の人々に食料が回るようになるのだとしたら、私は受け入れたい。むしろ、そんなこと麻生の太郎が言い出したら、感動して泣いてしまう。自民党に投票してしまうかもしれない。

ワールドビジョンに参加して、もうすぐ1年になる。
世界恐慌の足音が聞こえる気がしなくもないが、私の生活にはまだ余裕がある。映画なんか見ているのがいい証拠だ。
最後のギリギリまで、これは続けたいと思う。
自分の涙が、偽善だと判っている。
消極的で受動態で他力本願だけれど。
だが彼らに幸せになってもらいたい。
偽善だといって何も行動しないよりかは、偽善でも何かした方がましだと、私は自分に言い聞かせる。所詮、自分に対する免罪符に過ぎないのかもしれないけれど。それでも、これで救われるなにかがあって欲しい。



とりあえず、明日は「トロピック・サンダー」を見に行く予定だが、見に行きづらいというか、見に行ったとしても、レビューを書き辛いと言うか。
まぁ…更新するんでしょうけどね。
この胸の痛みもいつしか忘れて、考え無しにバナナ食べるんだろうけどさ。



バナナってウガンダの主食らしいですが、エネルギーはあっても栄養ないんだって、バナナ!
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[MOVIE] Twilight
バラエティ・ジャパンによると、今、アメリカのティーンに大人気なのが、この映画「Twilight」なんだそうだ。
この写真見てびっくりしちゃった。

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すわヘイデン・クリステンセンか!

と。(何が「すわ」だ)
似てません?
いや、あのシナリオを選ぶ気のないヘイデン・クリステンセンくんが、やっと久々のヒット作にめぐり合ったのかと思いきや。

そんなわけないw

しかし、この遠目にはヘイデンに見えるあんちゃんですが、公式サイトでトレイラーをみたら、やけにごつかった。
ヴァンパイアっつつたら、もっと華奢なさー……。

まぁ、トム・クルーズもブラッド・ピットも、別な華奢なタイプじゃないけどさ。(出展「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」)

アメリカ人にはこれが病的なヴァンパイアなイメージなのだろうか。(クリスチャン・ベールなら本気でやりすぎてすさまじいことになってくれそうだ)
まぁ、アメリカ人たらマッチョイズムが骨まで浸透してるわ。とか思っちゃいましたけど、私。

でも、記事の中の
> 理由3:女性はロマンスに飢えている
> 近年、スタジオはまじめなロマンス映画を製作しなくなっている。ロマンスがテーマになっている場合、コメディに走るか、『セックス・アンド・ザ・シティ』や『マンマ・ミーア!』のように、既存のブランドに頼る傾向があるため、新鮮な題材に飢えている層がいる。

これはちょっと、いかがなものかなぁと思いました。
ヴァンパイアとの悲恋なんか、チョー古典じゃん。
「クロコダイルの涙」なんかどうすんだ。
まぁ、あれよか断然さわやか青春なかほりがするけれども。



[MOVIE] ヤング@ハート
公式サイト



元気をもらいました!!!
って、タレントのコメントを読んでいたけど、そうかなぁ。そうなのかなぁ。
確かに、80歳過ぎても生き生きとロックを歌い上げる姿は、本当に楽しそうで、羨ましい。
しかし、練習に精を出し、楽しそうにしているのにも関わらず、そこには避けようがない死がある。
その事実も、突きつけられる。
エル・マガジンの「楽しいのに、胸が痛くなる」というレビューが私にはしっくりきた。
彼らの仲間が死ぬシーンなどでは、涙がぼろぼろ溢れてしまって、仕方なかった。
あんなに練習していたのに。
あんなに楽しみにしていたのに。

今、ヘタれてようが、楽しくて仕方なかろうが、死ぬときは死ぬんだ。
じゃあ、やるっきゃないじゃないか。

と、まぁ、一瞬は思うんだけどね。(・・)←ヘタれ



しかし、アメリカといえば「No Country for Old Men」なんですが(「老人のための国じゃない」まぁ、日本もそうですけど)、それでも老人たちが集まって、ロック歌っちまうところに、アメリカの異様な底力を感じる。
老人たちがロック。というのを「まぁ、すごいわねぇ」と小ばかにするわけでも「年甲斐もなく」と眉を潜めるでもない。
何より幼い子供たちが「あの人たちが楽しそうにやっててよかった」という文化がすごいと思う。



GOLDEN YEARS デヴィット・ボウイ
YES WE CAN CAN アラン・トゥーサン


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[MOVIE] 彼が二度愛したS
公式サイト

▼予告編




「じょーーーなたーーーん♪」



ヒュー・ジャックマンがとっても楽しそうな映画でございます。
さて。
ユアンの映画を見るというのは、私にとってはなかなか大変な作業なんですが(彼が今まで出演してきた映画が、中々ヘンな映画が多いというのも理由だと思いますけど)、この映画の感想を書くのも一苦労なわけです。
私はユアンファンですけど、バカのひとつ覚えみたいに「ユアンかわいーv」を連呼したくはないわけで、ユアンファンでなくても、この映画が楽しめるのか、ということを、本気で自問自答しながら見てしまうので、通常の倍疲れるてしまうみたいです。

で『彼が二度愛したS』は、タイトルからして人が入らなさそうな、ステキなサムシングなわけでありますが、『ミスポター』に比べると、まだ映画的に緩急が付いてて万人が耐えられる出来だとは思います。
ただ、サスペンスとしてはどうかなぁ、これ、どうかなぁ…。

ものすっごい穴だらけの計画が、奇跡的に全て思い通りに行ってしまった。

と、いう感じ。
偶然に頼りすぎているというか。
システムが不明というか。
経緯が不明というか。

日頃からミステリー、サスペンス小説とか作品に慣れ親しんでる人は、「これは困ったなぁ」という感想を持つでありましょう。
脇が甘いというか……。
ヒュー・ジャックマンが話しかける人々の反応をちゃんと見ていれば、安易に先が読めてしまうんですよ。

それでもまぁ…、うん。私は結構楽しめましたけどね。

なんか、ヒュー・ジャックマンは、アメコミヒーローと王子役が多かった所為か、悪人役がとても楽しそうに見えました。
ヒュー・ジャックマンファンは見ておくとよいかと思います。

そしてユアン・マクレガーは、彼が「これはジョナサンの再生の物語だ」という通り、最初のあわあわぼんくらっぷりが、後半にはジェダイと化します。
つか、前髪を下ろすのと上げるので、そんなに人相違っていいのかよと爆笑しかけました。

しかし。
あ、ここからはファントークなんです。申し訳ない。
ナニが笑ったって、ノリノリなヒュー・ジャックマンによる、それは言うなよw なユアン・タブー・オンパレード。
一緒にテニスをやれば「お前、ヘタw」
久し振りにユアンと再会すれば、「頭が薄くなったか?w」



もうね。笑



多分、ユアンくんは運動神経からは若干見放されがちだし、頭髪も将来さびしいことになる覚悟は付いてるし、多分、あいつはこれから太り始めるんだ、こんちくしょー!www



ところで。この映画の合言葉である「Are You free tonight?」
この「free」つまり「自由」という言葉について、イタリア語の先生が教えてくれたことがあります。
欧米において、「自由」というのは、「誰のものでもない」「何にも属さない」「束縛されていない」状態を指す。
「Are You free tonight?」は勿論、「今夜、あなたは予定がないか?」という意味で、予定というものに束縛された状態にあるのか、ないのか。ということ。
日本において、自由というと、しばしば「自分勝手」と同義語のようにされてしまう。
しかし「自由に生きさせてくれ」というのは、本来の意味で言うなら、法律を守らないし、法律からも守られない。税金も納めないし、社会保障を受けない。ということを意味するのだそうだ。
「自由な校風」というのも「学校は校則で生徒を縛らない。しかし、何があっても生徒を保護しませんよ」ということになってしまうらしい。(もちろん、そんなつもりはないだろうけれど)
まぁ、自由とは覚悟のいるものだそうだ。



初ベッドシーンの女優のおしりが全開で、さすがに苦笑い。
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べははははははハミルトン!
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ルイス・ハミルトン、史上最年少優勝おめでとう!
やったぜ!!!




状況を説明すると、1位のハミルトンくん(94ポイント)と、2位のフェリペ・マッサくん(87ポイント)が優勝争い。
F1では、1位で10ポイント、2位で8ポイント、その後6、5、4、3、2、1とポイントを獲得します。
最終戦を前に、ハミルトンとマッサのポイント差は7点。
故にマッサくんはハミルトンが最終戦でポイント獲得しないとしても、絶対に1位か2位にならなければ総合優勝できない状況。
一方でハミルトンの最悪の状況は、マッサの優勝。マッサが優勝すると、獲得総合が97ポイントになります。そのため、94ポイントを獲得している彼は、4ポイント以上を獲得すれば、逃げ切れるわけです。
という、状況下で最終戦のブラジルGPの結果が、こちら。



1位 フェリペ・マッサ(最終獲得ポイント97)
5位 ルイス・ハミルトン(最終獲得ポイント98)



なんだこれw
故に、こんなシュールな写真が出来上がったりする。

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表彰台の下を通過するワールドチャンピオン。笑
ハミルトンは去年、1ポイント差でライコネンにチャンピオンを掻っ攫われたけど、あのライコネンはかっこよかった。でもなんか……。
ハミルトン、しまらないなぁw
まぁ、ふたりともベストを尽くした結果ではないでしょうか。
なんか赤点より1点多くとればいい。という学生時代のような言葉が脳裏を過ぎりましたが、とにかくおめでとう。
私が今、世に出ている写真の中で、一番気に入ってるのは、コレ。

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チームメイトのヘイキ・コバライネンと、同郷(これは本当に同郷w)のジェンソン・バトンに祝福されている写真。
これはね、本当によかった。
ジェンソン・バトンはイイ男だなぁ。(今年優勝しないと、ハミルトンは今後ワールドチャンプになれないだろうって言ったのは、バトンだっけか)



しかし、絶対に優勝しなければならない状況下の、故郷での最終戦にきっちり優勝してくるフェリペ・マッサは素晴らしかった。
来年、彼にはきっといいことがあるだろう。





[DVD] ブロークバック・マウンテン
こんばんは。私が持っているDVDの中でも、お気に入りの映画をチョイスして紹介します。
第九回目の紹介作品はこちら。




ブロークバック・マウンテン



上映期間終了間際に、一度映画館で見て。DVDを買って友人たちに貸し回すものの、今まで見返すことのなかったDVDをようやく自分で見た。
辛い思いをするのが判っていた。だから、この映画を見ることができなかった。
ヒースが死んでしまったときも、私は「ロック・ユー」をチョイスして、ヒースの死を悼んだ。
「ブロークバック・マウンテン」では辛すぎる。
そう思ったのだ。

もし、「ブロークバック・マウンテン」を、センセーショナルなゲイ映画。腐女子向けのイタい映画だと思っているなら、それは大きな間違いだ。
ゲイ映画になんか興味がない。ただそれだけの理由でこの映画を忌避するのならば、しかし、敢えて言えばこの映画はそんな人のための映画でもあると思う。
扇情的なコピーで人々の興味を引くことに成功したものの、そのマスコミの煽りを受けて見るのを嫌がるようになった人がいるなら、非常に残念である。



これは、叶わなかった夢の物語だ。
自分を偽り、押し隠し、ひたかくし生きていくイニス。
求めても求めても、一番手に入れたいものが、いつも手に入らないジャック。
根底に流れるのは、満たされぬ哀しみではなかったろうか。
それは誰の心にも響くはずのものであり、だからこそこの映画に真実味を与えていたように、私は思う。

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ヒース・レジャー演じるイニスと、ジェイク・ギレンホール演じるジャック。
ふたりが出会ったブロークバック・マウンテン。
劇中、そこはとても美しく描かれる。

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映画館で見たとき、私は冒頭のこの雄大な景色にまず涙した。
しかし何故この場所がこんなにも美しく描かれるのか。
それは、ここが辿り着ける場所ではないところじゃないのかと、私は思う。
ブロークバック・マウンテン。
鮮やかに美しく思い浮かべることは出来ても、二度と戻れぬ故郷のようなもの。
そこを思うとき、胸に込み上げるのはやさしく暖かい哀愁だ。

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この映画を見たとき、私は泣いた。最後のエピソードでも、勿論。
だが、その前の、ふたりの別れになったシーンのイニスの言葉が、私には強烈だった。


オレはクズだ 負け犬なんだ


愛する人間の前で、自分を愛してくれる人間の前で、「自分はダメな人間だ」と。そう吐露する苦しみが、その時の私には、よく判った。
イニスは、事実、出来た人間ではない。むしろ、だからこそ、だ。
そして、そう嗚咽するイニスを抱え、ジャックが言うのだ。


すまない 悪かった


思えば彼は、初めて行ったブロークバック・マウンテンでも、そうやってイニスを許していた。
ジャックは「自分の欲望に忠実だった」ともいえるし、「夢を実現するために思いつくことを行動していた」とも言える。
だが、結局ジャックの夢は、何一つ叶うことなく、彼は死んでいく。
イニスが恐れていた最悪の事態によって。

だが、その死が、結果としてイニスを救うことになったのかもしれない。
もうイニスはジャックから逃げまい。
イニスはジャックと共に、生きていくのだ。

▼トレイラー


見所はとても多く、大好きなシーンも多い。
私は女だから、イニスの甲斐性なし具合には腹が立つし、ミシェル・ウィリアムズ演じるイニスの妻アルマの気持ちも良く判る。(ゲイを否定するしない以前に、自分の夫が他の男と関係を持っていたら、フツーに浮気で不倫だし)
ただそんなカンタンな気持ちは、えもいわれぬ思いに打ちひしがれる。
この映画を見終わったとき、胸を塞ぎ、喉元を越え、目から溢れ出るものはなんなのか。
私はまだ、はっきりとした答えを持たない。
だからこそ是非、見てもらいたいと思う。


それから、本作は音楽もとてもいい。
哀愁漂うギターの旋律は、聞いているだけで胸が熱くなる。

雪が降ったときのヒースの演技(寒くてぶるぶるあわあわしている)が、この映画の中で一番ヒースらしくて、とても好きだ。
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[MOVIE] イーグル・アイ
公式サイト


▼予告編



製作総指揮スティーブン・スピルバーグで押し出してるけど、エグザクティブ・プロデューサーって聞くと、反射的に「あぁ、じゃあ、何もやってないなw」と思ってしまうワタシです。
何かやったと言えば、試写を見て「ここ、もうちょっとどかーんってしなよw」とか今更言い出して、現場を大混乱させるくらいじゃないのかな。って、穿った見方をしすぎかしら。
監督スピルバーグの「インディー・ジョーンズ」でトホホな気分を味わった身としては…。
もちょっと監督を売り出してあげようよと思う。
いい仕事してると思うよ?
カーアクションが、何が起きてどうなったのか判らないカーアクションだったけれども…。

さて。まぁ、アクション映画としては十分楽しめるデキなんではないかと思います。
もう少しずっこけるかと思ったけど、まぁ、そうね。落としどころはそのあたりよねというか。
ただ、なんというかかの国は随分大雑把な判定をするプログラミングをされたこんぷーたーを使っているんだなぁとか。
そんなことが気になってしまいました。
IF文しか使われてないんじゃないの?w みたいな感じ。しかも条件分岐ふたつしかないよw みたいな。
ひどいなw
まぁ、白か黒かっていうのは、アメリカっぽいけどね。

アメリカは、「エネミー・オブ・アメリカ」とかでもそうだけど、庶民の生活が全て政府によって監視されている恐怖というのが根強くあるんだなぁと思う。
そういう恐怖って、きっかけとかがないと生まれないわけで、そういう疑いをもたれてるってことは、少なからずアメリカ政府ってナニかしでかしちゃってるんだろうなぁと思いつつ。

シャイア・ラブーフ演じる主人公が巻き添え食った理由は判るんだけど、ミシェル・モナハンが巻き添え食った理由がイマイチ良く判らない…。
あの子供たちの中で、ミシェル・モハナンのとこが唯一の母子家庭だったんだろうか…。

ラストは、ええええ、そんなオチ!? と一瞬愕然としたものの、まぁ、そんなわけないよね。という再どんでん返しで。
まぁ、着地点としては正しいんだけど、正しく着地されると、途端つまんなく感じるのは困ったものだ。
まぁ、後半はちょっと余計だったかなぁと思わなくもないです。
黒幕とご対面したところでケリをつけていたら、もう少しスッキリしていたかも。
まぁ、声紋の件とか、なんでその人しか計画阻止命令を出せないんだとか。疑問もあるんですけどね。。。
まぁ、いいや。



シャイア・ラブーフ兄弟の、巻き添えっぷりが不憫すぎる映画でした。
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[MOVIE] レッドクリフ part1
公式サイト

▼予告編




エイベックスがうっかり社命をかけて制作してしまった、約3時間の超大作コメディー。
こんなんで潰れたら可哀相なので、ぜひ見に行ってあげてください。
……と、いいたいのは山々なんですけど。
エイベックスにお金をもらってるわけでも、人生の世話をしてもらったわけでもないので、正直なことを言うと。


これ、絶対、part1いらんだろ。


いいですよ。part2だけみても十分楽しめると思うので、part1はスルーして、来年4月公開予定らしいpart2を楽しんでください。


だって、part1、赤壁の戦い始まってないもん!!!


私、コメディ映画で観客全員が爆笑するというシーンに遭遇したことはありますが、恐らく制作者側は大真面目にやっているのであろうシーンで、観客が揃って失笑するというのは、はじめての経験でありました。
なんだ。
なんだ、あの張飛。
それはナニか。ギャグか。冗談でやっているのか。という、張飛、大暴れシーン。
しかも、張飛と関羽が出てくるたびに、朝青龍を思い出してしまって、なんかもう……。



しかも孔明、なんもしてないしな!
お前、孔明なんもしてないしな!(2回言う)
何かあると「周喩殿はどう思われますか?」って、お前が考えろ! 策を預けたのが唯一「光線反射の術」って、天津飯の太陽券に憧れた小学生がひねり出した、浅知恵みたいなんじゃトニー・レオンだって困るっちゅーねん!
つーか、トニー・レオンが中井貴一に見えて何がなんだか。
中村獅童に似た人はいるし。(それは本人だ)



っていうかね。公式サイトで小喬キャラクター紹介に「妊娠を夫に知らせず送り出す」って書いてあるけど、ウソやん!
小喬は必死で周喩に知らせようとしてました!
周喩が、脅威のスルースキルを発揮して「らんらんらららんらんらん♪」とか鼻歌歌いだしたから諦めただけじゃないか!
っていうか、この周喩! このあんぽんたん!
大喬はどこに消えたんじゃ、このヤローーーーーーーーーーーーーーー!
(小喬役の女優さんはとても美人でよかったです)



あと、曹操がただのオッサンじゃないですか!
この人出てくるたびに、香川照之じゃないかと疑いたくなるんだーーーー!
まぁ、私の三国志のイメージなんか、とんだイケメンぞろいの横山光輝・三国志で構成されてるんで、この憤りはお門違いな物であるのは間違いないのですが。

↑赤いマントを翻しているのが曹操さん。


さて、マジメな話をすると、上映時間2時間45分はやっぱり長い。
「ダークナイト」も遜色ない長さだけど、あれは削りに削ってアレだったんだろうと思うし、あの長さを持たせた凄まじさが歩けど、レッドクリフは多分削れる。全然削れる。
2時間くらいにはまとめられるだろう。
多分、part2が公開になったときは、SWのときみたいに、これひとつにまとめろよと思うに違いない。
ジョン・ウーって編集ヘタだったかなぁ?
なんか、ものすごい編集ベタというか、時代遅れな演出とか多くて首を傾げたくなった。
初っ端の献帝と曹操のやり取りのカメラワークが特にひどかった。
一言一言言うたびに、献帝、曹操、献帝、曹操、とズーム、ズーム、ズーム!
お前はマツダの回し者か、と。

ジョン・ウーさん、ヘンに叙情的なシーンとか、ラブシーンとか撮ってないで、黙って延々戦のシーンを撮ればよかったのに…とか思ってしまう。


でもトニー・レオン、及び周喩ファンは、満足するかもしれませんです。
周喩がひとりで頑張る三国志だと思いねぇ。
個人的に一番カッコよかったとおもうのは、孫権役のチャン・チェンでした。
目が鋭い中々のハンサムさんです。

ところで、孫権の妹が出てきてしまった時点で、コーエイの三国志シリーズが再生されて、今更「決戦2」とかプレイしたくなったワタクシでありました。(可愛かったけどね)

▲北米版「決戦2」オープニング


前に一度読破してる吉川英次・三国志を読み直そうかと思ったけど、多分もう体力持たない…。
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