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Bruce Willis's blues
ブルース・ウィリスや他ハリウッド俳優、カルチャトーレをウォッチするBlogです。


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イタリアとユアン・マクレガー、そしてブルース・ウィリスとバカ映画をこよなく愛しています。
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[MOVIE] インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国
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あぁ、やっちまった…。


それが、映画の正直な感想です。
これが我々の楽しみにしていた、インディー映画なのか。そう思うと悲しい。
『終わり良ければすべて良し』という言葉がある。
逆に、終わりが不味ければ、全てが台無しになるのだと。つまり…そういう映画だということなのだ…。

最低の映画。というわけじゃない。楽しめる面白い娯楽映画だし、俳優陣はがんばっていた。
中でもケイト・ブランシェットの熱演といったら、感動的だ。英語もロシア語も判らないけど、日本人の私だって、彼女が「英語の話せるロシア人役」というのは、すんなり受け入れられる。
いや、ほんとに彼女すばらしかった。
ただ、オチが私は受け入れることができない。

何の因果か。今日放映されていた、『古畑任三郎』を思い出した。
あの最後のシリーズで(イチローとかが出てきたスペシャル)、三谷氏は古畑の続編を作れないように自ら仕向けた感があるように感じていた。
周囲にあまりに「古畑の続編作ってください」と言われるのに嫌気が差して、「じゃあ、これで最後だよ」というのを明確にしたというか。(違ってたらゴメン)

もしかしたら、スピルバーグもルーカスも、インディー作らないんですか? と言われ続ける事に嫌気が差し、インディーはもう作らないよ。という意志を示したんだろうか? と思ったのだ。
…でも、だとしたって、もう少しなんかこー、オチのつけ方というのがあるのではないだろうか…。

そして、あのキノコ雲ね…。
スピルバーグでしたっけ。批判が出るのは判っていたが、必要なシーンだった。と言っていたの。
そうかな。
あれは本当に必要なシーンだったろうか。
私は、あの核爆発が必要な演出とは思えないし(なんで核爆発が起きたのか、わからないからなんだけど;)、あの距離でインディーが無事なのも納得いかない。
日本人なら、直にインディーの髪が抜け始め、歯茎から血が出てくることがわかるんじゃないだろうか。
なのに、シェルターに入ってたわけじゃないのに、無事扱い?
だって爆発直後に外出てんだよ?
石鹸でごしごししただけで終了?
核保有国のアメリカが、相変わらずそんな映画を撮っちゃうことがイヤだな…。「トータル・フィアーズ」でもバカだと思ったけど、数年たってもこうなのか…。
アレは日本人はイラッとするシーンじゃないかな。というか、イラッとする教育は、これからもし続けて欲しいと思ってしまいましたよ…。
そういえば、知り合いのイタリア人に「ニホンは被爆国なのに、なんで平気な顔して原発作ってるの?」と聞かれたことがあるのですが、イタリアも原発に切り替えるとベルルルルスコーニが発表しましたね。
アレはそのまま進むのかな。


「あのインディーが1000円で見れちゃうよ!!!」という思いで、シネマズデーをアピールしたけど。これからは「とりあえず、前売りかレディースデーなどを利用して1回見てみては…」という気持ちになってしまう。
文句なく楽しめる人も当然いると思う。
でも私は、たったひとつのオチの問題で、残念ながらこれを人に素直にすすめることが出来ないんですよね…。
インディーはファンタジー。そうでしょうとも。ニセ聖杯で水飲んだだけで、骸骨になっちゃうくらいですから。でも、これじゃんトンデモ映画だよ…。


私が『3回落ちた』オチについては、隠しておきます。
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[MOVIE] ナルニア国物語 第2章カスピアン王子の角笛
公式サイト


第1章のぐだぐだぶりから、全然期待せずに見た。だって、あのパイレーツ撮っちゃったディズニーだし。
出来としては、なんかもう毒にも薬にもならない出来だったんですけど、インディーのインパクトのでかさに、ナルニアのがよかった。という、イヤな評価を下してしまいそう。
とりあえず、インディーショックは置いておいて、素直に感想を述べると。



カスピアン、役に立たねぇ…。




お前、何もやってないじゃん!!!
と思ったけど、ディズニーの王子なんか、そんなもんか。(己で頑張ってるのは「眠れる森の美女」のフィリップと、「リトルマーメイド」のエリックくらいかな)
逆にピーターは『王様』なので、自ら色々がんばらなくちゃいけないのね。(でもなんか、本当にこの人賢王だったんでしょうか…。片鱗が見えませんでしたけど。。。)
なんという階級制度。格差社会だ、格差社会だ。さすが英国。

あとは、懐中電灯がなぜそこにあるのかに、うまく理由をつけていたら、オチ含めて面白いネタになったかもしれないのになぁ。
とか、ナルニアに行く演出は、マネしろってわけじゃないけど、「ハリー・ポッター」をもう少し勉強すればよかったのに。とか。
そんなにぎやかし的な白の魔女のゲスト出演シーンなんかぶったぎれ、とか。(ちゃんと使うんなら、うまい使い方があるんだろうに、長くなりすぎて中途半端にしか使えないならナシでいい気がしました)
その矢の飛来シーン演出は逆にスピード感がそがれてないか? とか。
相変わらず、物事に理由をつけない進みだなぁとか。(聖書を下敷きにしているらしいので、日本人にはピンとこないエピソードなのかも)
カスピアンと兄弟たちの心の交流がもう少しあればなぁ、とか。
テルマール人がナルニア人を迫害したというか、ナルニア人って滅ぶべきして滅んだ気がする今日この頃。とか。
あの兄弟はテルマール人に見えますというか。
ミラースもさぁ、確かにずる賢いし、悪人なんだけど、そこまで邪悪非道な感じには見えないんだよね…。


まぁなんというか…勿体無い調理の仕方をしている映画な気がします。
せっかく新鮮な伊勢海老が手に入ったのに、なんでグラタンにしちゃうんだ!!! みたいな気分。
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