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Bruce Willis's blues
ブルース・ウィリスや他ハリウッド俳優、カルチャトーレをウォッチするBlogです。


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イタリアとユアン・マクレガー、そしてブルース・ウィリスとバカ映画をこよなく愛しています。
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[DVD] トゥー・ウィークス・ノーティス



さて、超私的、個人的な趣味によりオススメ映画を紹介いたします。
というか、「トワイライト」があまりに頭悪い映画で、腹が立ったので、家に帰って見た映画です。
私はあまりラブストーリーは好まない性質なんですか、この映画は珍しくお気に入りの映画。
主演が、サンドラ・ブロックとヒュー・グラントって時点でいい雰囲気じゃないですか。


↑サンドラ・ブロックに頼りきりのヘタれ社長。

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↑すごい写真ですが、マットで飛び跳ねるヒュー・グラント。

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↑好き嫌いはなくそうね、ヒュー・グラント。

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↑告白したいのにサンドラ・ブロックが喋り続けるのでお口にチャック。

サンドラ・ブロックもヒュー・グラントもすんごい可愛い。
この映画、ふたりは互いに「愛している」と告白するのは、映画終了5分前くらいのこと。
それまではずーっと上司と部下だ。
でも、彼らが引かれていく過程ははっきりとわかる。

映画って、そういうものだ。


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[DVD] ディズニーイケメン列伝
さて、ディズニー映画には数多くのタフなお姫様やヒロインが登場するが、その隣にはそれぞれ王子様が用意されているものである。
本日は、私の中での三大ディズニーヒーローをご紹介しよう。


【No.1】フィリップ王子(眠れる森の美女)


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マレフィセント様に緊縛されるという、マニアックな萌えシーンまで用意されている王子フィリップ。
初期のディズニー作品では、王子が物の見事に役に立たない場合が多い中(例:「白雪姫」「シンデレラ」)、彼は珍しく戦う王子である。
ディズニーランドのリアル王子でも、ワリかしイケメンが割り当てられている場合が多いように思われる。
現在ディズニーランドなどで登場する王子群の中では、ダントツでこの王子が好きだ。


【No.2】シャン隊長(ムーラン)


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日本での評価があんまり高くない気がするが、これがどうしてなかなか良作品「ムーラン」のヒーロー・シャン隊長。
この人も、皇帝軍の将軍の息子という、かなりなお坊ちゃんではあるが、真っ裸で平民どもを鍛えようとする、熱いソウルの持ち主である。
戦いの中では常に前線。(イイヤツなんだが、司令官としてみると、ちょっと困ったやつだな)
部下を守ろうとして思わず飛び出しちゃったり、朝青龍似の騎馬民族のボスにぼこぼこにされたり、彼もまた戦う御曹司である。
しかし、ムーランは友情物語としてもかなり高いレベルで完成されていると思うのだが。


【No.3】フィーバス隊長(ノートルダムの鐘)


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これもまた、日本での評価が高くない作品。恐らく、主人公カジモドの容姿が醜いためだろう。(カジモドとヒロインがくっつくんだって誤解を招いているのがよくないんじゃないかと思う)
しかし、主人公はカジモドだが、ヒロインは超絶美人で、ボイスアクターがデミ・ムーアなエスメラルダだし、ヒーローはこのフィーバス隊長である!!!
何がすごいって、この髭面。
せむし男を主人公に据えてみたり、ヒロインの恋の相手を髭面にしてみたり、この頃のディズニーのチャレンジャー精神と言ったら凄まじい。
この人もまた、カジモドやエスメラルダのために、体制に反旗を翻して戦う、熱い男である。

三作共に共通しているのは、「戦う男」だということである。
ガラスの靴持ってブラブラしたり、死んでる姫にキスしてるだけじゃダメなんである。
「ムーラン」や「ノートルダムの鐘」は、作品としてもかなりオススメなので、イケメン目当てでも、是非見て欲しい作品だ。

ちなみに、非人間も加えていいなら「美女と野獣」の野獣。「ライオンキング」のシンバを加えて、私の五大ディズニーヒーローの誕生である。
アラジンとエリックも好きなんだけどねぇ。


[DVD] ブラザーサンタ


さて、超私的、個人的な趣味によりオススメ映画を紹介いたします。
本日はいよいよ本番を迎えるクリスマスにちなんで、「ブラザーサンタ」!
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ワーナーのロゴまでクリスマスデコレーションされたこの映画。
クリスマスソングもふんだんに使われているので、BGM代わりに流しておくのもいいかも。
こども向けのファミリー映画だとバカにするべからず。これがなかなかうまく出来ているのだ。

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主人公のフレッドは、サンタの人形にラリアットかまして破壊するほどのクリスマス嫌い。
何故なら、彼こそ、あのサンタクロースの兄。フレッド・クロースだからだ。

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産声は「ホウホウホウ」のサンタクロース、使用前・使用後

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にいちゃんも昔は可愛かったが、今はちょっとヤバめなおっさんである。

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弟が生まれたときは「世界一のお兄ちゃんになる」と心に決めたフレッドだったのだが、ことあるごとに弟と比べられることになる彼は、とうとうとある事件を境に、家族と決裂し、ひねくれてしまうのだった。

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そりゃサンタの恰好で悪事を働き、サンタ軍団にボコボコにされるほど。

しかし、そんなフレッドは弟に金を無心するために北極へ行くことになったのである。
お迎えは勿論。
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となかいのソリ。

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辿り着いた北極でフレッドを待っていたのは…(↑は北極のメインストリートである)

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サンタのボディーガードと不必要なまでにセクシーなサンタの秘書。そして…

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ケビン・スペイシーであった。当然、彼が悪役である。勿論、笑うところだ。
ケビン・スペイシーはとある理由で、フレッドと同じように、クリスマスとサンタクロースを憎んでいる。
そんな彼はサンタを罠にはめんと虎視眈々と期間をうかがっているのだが。

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そんな事情は露知らず。フレッドはエルフたちとノリノリ。騒ぎを起こしてしまうのだった。
そしてとうとう、ダメ兄貴に弟サンタもぶちきれる!
サンタも太っていることを気にしていたことが判った、これがその衝撃の瞬間の映像である。
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ムキー!

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そしてサンタ大暴走。

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大喧嘩の末に兄弟は……しかし、分かり合えないのだった。
サンタは心と腰を痛め、去り、そして騒ぎによってクビを宣告されてしまう。

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ドーン。
サンタまでクビになるとはなんと恐ろしいご時世だろうか。笑えない。

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北極を去るフレッドのもとに、サンタからプレゼントが届く。(ちなみにこの女性はサンタの奥さんである)
弟からのプレゼントとは……。

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フレッドは、弟が嫌いなわけではない。
彼は、弟へのコンプレックスをなんとか克復せんと、「兄弟との葛藤を乗り越える会」に足を向けるのであった。
そこでフレッドが出会ったのは……。
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左から、フランク・スタローン(シルヴェスタ・スタローン弟)、ロジャー・クリントン(ヒラリーの旦那の弟)、スティーブン・ボールドウィン(アレック・ボールドウィン弟)であった。
……ひとりくらい、優秀な弟を持つ兄貴を用意できなかったんだろうか。

ブッシュとか。

そしてロジャー・クリントンの「大統領のいい弟はムリだけど、ビルのいい弟にはなれる。愛する兄と家族のために、頑張ってみようって心に決めたんだ。僕は兄を愛してる」という言葉にフレッドは心動かされ。

そして、男は立ち上がるのだった。

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あんま似合ってないけど。

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立ちふさがるのは、当然、ケビン・スペイシー。しかし、この彼にもクリスマスの奇跡は起きようとしていた……。

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↑このカットで「うは!!!」と思えた映画好きなら、是非見ていただきたい作品である。
ちなみに私は観客が7人しか居ない劇場で、思わず噴き出してしまい、非常に恥ずかしい思いをした。

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クリスマスは大成功。そして兄弟は絆を取り戻すのだった。

映画ファンにはにやりとさせられるネタも多いので、是非楽しんで欲しい。

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↑こちら、上段飛ぶのが嫌いなフレッドと、下段イヤな予感がするウィリーである。……まぁ、元ネタは両方、同じ人だけれども。

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とにかく伏線もひとつひとつ回収していくし、かなり丁寧に作ってある映画である。フレッド日本にも来てるし(武富士てw)、是非ご覧ください。

比較されてしまう兄弟の心の葛藤が、けっこうしっかり書かれている。本気でオススメです。
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[DVD] THE DARK KNIGHT

ネタバレを含むかもしれませんので、気になさる方、未見の方は、ご覧になりませんように。




「アラトリステ」を見に行くつもりだったのですが、日頃の超過勤務がたたり、へたれてしまったので「ダークナイト」鑑賞に切り替えました。
映画館で3度見ているのに、面白い。しかし、スクリーンで見たときの圧倒的パワーとは比べ物にならない。
これは映画館で見るべき、見なければならない映画だった。
「映画館で見るべき映画」と「DVDでも良い映画」の差は実際にどちらでも見て見ないことには、判断が付かない。
(「トゥー・ウィークス・ノーティス」とか「ベガスの恋に勝つルール」なんかはDVDでいいと見る前に判るけれども)
だから、なるべく映画館に足を通わせることにしているのだけれども。

DVDが初見で、この作品を「おもしろい」と思った方は、本当に惜しいことをした。
スクリーンでのダイナミックさ、スケール感はやはり家のテレビでは再現できないのだ。
もう一度、スクリーンで見たいなぁ。

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[DVD] ブロークバック・マウンテン
こんばんは。私が持っているDVDの中でも、お気に入りの映画をチョイスして紹介します。
第九回目の紹介作品はこちら。




ブロークバック・マウンテン



上映期間終了間際に、一度映画館で見て。DVDを買って友人たちに貸し回すものの、今まで見返すことのなかったDVDをようやく自分で見た。
辛い思いをするのが判っていた。だから、この映画を見ることができなかった。
ヒースが死んでしまったときも、私は「ロック・ユー」をチョイスして、ヒースの死を悼んだ。
「ブロークバック・マウンテン」では辛すぎる。
そう思ったのだ。

もし、「ブロークバック・マウンテン」を、センセーショナルなゲイ映画。腐女子向けのイタい映画だと思っているなら、それは大きな間違いだ。
ゲイ映画になんか興味がない。ただそれだけの理由でこの映画を忌避するのならば、しかし、敢えて言えばこの映画はそんな人のための映画でもあると思う。
扇情的なコピーで人々の興味を引くことに成功したものの、そのマスコミの煽りを受けて見るのを嫌がるようになった人がいるなら、非常に残念である。



これは、叶わなかった夢の物語だ。
自分を偽り、押し隠し、ひたかくし生きていくイニス。
求めても求めても、一番手に入れたいものが、いつも手に入らないジャック。
根底に流れるのは、満たされぬ哀しみではなかったろうか。
それは誰の心にも響くはずのものであり、だからこそこの映画に真実味を与えていたように、私は思う。

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ヒース・レジャー演じるイニスと、ジェイク・ギレンホール演じるジャック。
ふたりが出会ったブロークバック・マウンテン。
劇中、そこはとても美しく描かれる。

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映画館で見たとき、私は冒頭のこの雄大な景色にまず涙した。
しかし何故この場所がこんなにも美しく描かれるのか。
それは、ここが辿り着ける場所ではないところじゃないのかと、私は思う。
ブロークバック・マウンテン。
鮮やかに美しく思い浮かべることは出来ても、二度と戻れぬ故郷のようなもの。
そこを思うとき、胸に込み上げるのはやさしく暖かい哀愁だ。

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この映画を見たとき、私は泣いた。最後のエピソードでも、勿論。
だが、その前の、ふたりの別れになったシーンのイニスの言葉が、私には強烈だった。


オレはクズだ 負け犬なんだ


愛する人間の前で、自分を愛してくれる人間の前で、「自分はダメな人間だ」と。そう吐露する苦しみが、その時の私には、よく判った。
イニスは、事実、出来た人間ではない。むしろ、だからこそ、だ。
そして、そう嗚咽するイニスを抱え、ジャックが言うのだ。


すまない 悪かった


思えば彼は、初めて行ったブロークバック・マウンテンでも、そうやってイニスを許していた。
ジャックは「自分の欲望に忠実だった」ともいえるし、「夢を実現するために思いつくことを行動していた」とも言える。
だが、結局ジャックの夢は、何一つ叶うことなく、彼は死んでいく。
イニスが恐れていた最悪の事態によって。

だが、その死が、結果としてイニスを救うことになったのかもしれない。
もうイニスはジャックから逃げまい。
イニスはジャックと共に、生きていくのだ。

▼トレイラー


見所はとても多く、大好きなシーンも多い。
私は女だから、イニスの甲斐性なし具合には腹が立つし、ミシェル・ウィリアムズ演じるイニスの妻アルマの気持ちも良く判る。(ゲイを否定するしない以前に、自分の夫が他の男と関係を持っていたら、フツーに浮気で不倫だし)
ただそんなカンタンな気持ちは、えもいわれぬ思いに打ちひしがれる。
この映画を見終わったとき、胸を塞ぎ、喉元を越え、目から溢れ出るものはなんなのか。
私はまだ、はっきりとした答えを持たない。
だからこそ是非、見てもらいたいと思う。


それから、本作は音楽もとてもいい。
哀愁漂うギターの旋律は、聞いているだけで胸が熱くなる。

雪が降ったときのヒースの演技(寒くてぶるぶるあわあわしている)が、この映画の中で一番ヒースらしくて、とても好きだ。
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